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ぶどうの美味しい食べ方・保存方法

ぶどうの保存方法

ぶどうの保存方法

基本的にぶどうは日持ちしない果物です。基本的には食べ切れる量だけを購入し、そのまま頂きましょう。
もし一度に食べきれない場合でも鮮度を落とさない保存方法をご紹介いたします。

ぶどうを保存する場合は、保存方法に注意が必要です。
そのまま冷蔵庫に入れて保存をしてしまうと、果実の水分が幹の方へ戻ってしまい、黒く変色する恐れがあります。

美味しいぶどうを無駄にしないためにも、常温保存・冷蔵保存・冷凍保存の3つの保存方法をお教えします。

1.常温保存

1.常温保存

ぶどうは温度や湿度が高いと傷みやすくなってしまいます。
まずは新聞紙等でぶどうを包み、できるだけ直射日光の当たらない、暗くて風通しの良い場所で保管しましょう。
先に水洗いしてしまうと、傷みが早くなってしまうため、洗わないまま保管し、食べる前に洗いましょう。

また、ぶどうの表面にある白い粉をご存知でしょうか?
白い粉の正体は「果粉(ブルーム)」と呼ばれるもので、ぶどうの鮮度を保つ役割を担っており、決して農薬などの害のあるものではありません。

保存期間:1~2日程度

2.冷蔵保存

2.冷蔵保存

ぶどうを冷蔵保存する場合は、一房ずつ新聞紙等でぶどうを包み、野菜室で保存しましょう。
包む際には新聞紙をクシャクシャにして柔らかくすることで、ぶどうを痛めることを予防できます。

より保存期間を延ばす場合は、房からはずして保管しましょう。
ひとつづずぶどうを房から外し、密閉容器やジップロックなどのパックに入れて、野菜室に保管することで保存期間を延ばすことができます。

但し、冷蔵庫で保管すると風味や味が抜けてしまう恐れがありますので、なるべく早く食べていただくことが良いでしょう。

保存期間:3~5日程度 房から外した場合は7日程度

3.冷凍保存

3.冷凍保存

通常日持ちしないぶどうですが、冷凍保存することでおよそ1ヶ月は保存することも可能です。
保存方法としてはぶどうをひとつずつ取り、水洗い後にしっかりと水気を取り除いてください。

その後は、密閉容器やジップロックなどのパックに入れて冷凍庫の中で保管します。
食べる際には30分ほど前に冷蔵庫から取り出し、常温にしてから食べるのがオススメです。
常温状態にすることで甘みがわかりやすくなります。

保存期間:2週間~4週間

※一般的な賞味期限の目安としては短くて3日、長くて一週間程度になります。
房の有無や、保存するまでの状態に左右されますので、なるべく早めに美味しく味わってください。